2016年11月16日水曜日

簿記 独学勉強法と資産管理

簿記について第二回目です。

誰かに教えてもらえるのであればそれでもいいですが
独学で学ぶことに大きない意味があったりします。

タイトル詐欺にならないように簿記の知識を抑えながら、資産管理についても書いていきます

一番下に簿記の仕訳問題のリンクあります


  1. 簿記の基礎知識と生かせる点
  2. 独学で勉強するときの注意
  3. 独学である意味と資産管理
  4. まとめ



1.簿記の基礎知識と生かせる点

簿記では、勘定科目を貸方、借方に記入することによって

資産の増加   負債の増加 資産の減少  負債の減少


といったような勘定を書き記録していきます。

決算書(※資産管理帳)を作る際に必要になってきます。

※資産管理帳は、簿記では言いませんので覚えなくていいです。

基礎知識として仕訳のやり方から

例題
商品Aを売り、現金200円を受け取った

借方   金額    貸方   金額
現金    200     売上   200

現金(資産の増加)  売上(資産の減少)で表されます。

(    )の中の説明をすると
資産の増加は、現金を受け取った。ことを指します
資産の減少は、現金を支払って資産となっていた商品Aを売った。ことを指します

(       )中の言葉を意識して資産管理帳を作ることで意識が大きく改善されます。


2.独学で勉強するときの注意



・分からないなら、調べる

・数字は飾り

・言葉の意味は大雑把に覚えてもいい

・問題を解く回数を増やす



・分からないなら、調べる
言葉の意味や使い方もです。調べる時は、細かく絞って調べて、気になったことがあったなら、それも次いで調べるのが良いです。
関連していることであったりするのでまとまりで覚える方法も効果的だと思います。

・数字は飾り
どれだけやっている事は全て同じです。数字が変わるだけで解けなくなる事は無いはずです。
元から数字なんて気にしないで仕訳の練習をしていくのも良いと思います。

・言葉の意味は大雑把に覚えてもいい
繰り返し問題を解いていると、いやでも覚えています。

・問題を解く回数を増やす
繰り返し問題を解くことで、型を覚えれるようになり応用ができるようになります。



3.独学である意味と資産管理




難しく考えなくてもこれは感じると思います。

独学である意味は、自分で決めてする。という事です。
資産管理でも自分で決めていなければ始まりもしないでしょう。
それに加え資産管理は自分でやることで資産の大切さが理解できるでしょう。


4.まとめ

簿記をする方はとりあえず、仕訳から始めるといいです。
仕訳ができるようになると、勘定科目も覚えれているはずです。
独学で学ぶのであれば、無理に講習などに参加してお金を使うのはもったいないです。
資産を使う価値があるとすれば、1級クラスからです。2級までは頑張れば取れるという事でもあります。

仕訳問題のページ完成↓


仕訳問題50題

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