簿記3級試験について
簿記の3級だけを所得するだけならば暗記だけでも十分に合格点に届きます。2級の予備知識にするのであれば、内容を抑えておきたいです。
配点について
第1問20点 第2問8~12点 第3問30点 第4問8~12点 第5問30点 となっています70点以上で合格なので、第3問と第5問は全くできない場合は、合格できないでしょう。
問題の傾向
第1問 4点×5問 仕訳問題第2問 2点×5問 補助簿についての問題
第3問 2点×15問 精算表、残高試算表
第4問 2点×5問 伝票、決算整理仕訳、他全て
第5問 2点×15問 精算表、貸借、損益
ポイント
仕訳を確実に抑えておくことで残りの50点について考えるのが基本理論型
第2問と第4問についても抑えるタイプアベレージを上げておき、理不尽な3問または、5問対策になる。
基本的には、理不尽な問題なんてでません。
暗記型
ポイントを押さえて配点のあるところをピンポイントで解くようにする。第2問と第4問は、内容によるが、基本的に簡単なので確実に抑えたい。
残りの30~45点を3問と5問で抑える
苦手逃避型
苦手なところはポイントだけ抑えて点数を取る。3問と5問が苦手でも要点を押さえておくだけで18点ずつ抑えれることが多い
まんべんなく型
要点を押さえていなければ、落ちる可能性が高い。
共通点
配点の傾向を読むために、過去問を解いてみる。仕訳を確実にする。
苦手でも部分点を抑える。
必要勉強時間
10~60時間ほど。経理などで予備知識がある場合理解が早くなると思います。
逆に1からという場合は、基礎から入るのでそこそこ時間が必要です。
学習方法
3級は独学が良いでしょう。これからにつながることになるので。テキストの購入、または、インターネットやブログを探し回る。
テキストは、1000円以上かかります。過去問も同じように。
最低限で抑える場合、友人から借りる。または、インターネットで基礎知識を固めて、過去問を解き続けることがいいです。
2級になると情報量も増えるので、テキストが必要になるかもしません。
オススメの参考書
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