2017年2月1日水曜日

今までの経済とこれからの経済



今までは、アメリカを中心として経済は回っていた。

そのことは言うまでもないことであろう。

しかし、アメリカ大統領が変わったことで大きな変化が起きている。

そう、ドナルド・トランプ氏だ。

過激な発言で注目を集めて、アメリカを偉大にするというコンセプトのもとで就任直後から早々に行動を起こしている。

TPP離脱や一部の国籍の入国禁止など自分の足元を固める動きなのか、本当に安全のための措置なのか問われる部分もあるであろう。

経済に関することでいえば、自動車メーカーのメキシコ工場新設に猛反発が大きな話題であろう。

メキシコで作った自動車をアメリカで売るなんて、、、、というものだが雇用をアメリカで作る点では評価すべきなのかもしれない。しかし、人件費で比べるとアメリカで作った場合、自動車の購入額も必然と高くなるものである。

つまり、雇用は生み出せるが、それによってコストが掛かり、自分で自分の首を絞めることになりかねない。

分かりやすい例を出すと
水を汲むバケツを手に入れるが、貯めるべき容器が大きくなっている
という感じだろう。






支持率がもうすでに不支持であると答えた割合が50%を超えるという何故大統領になれたんだ。と声が飛び交っていますが、クリントン氏と比べると信頼できたのかもしれませんね。

さて、本題に戻りまして、これからの経済です。

トランプ氏の発言で大きく揺れることは間違いありません。

アメリカがボッチの競争1番にならないように慎重な発言がトランプ氏には必要であると思いますが、どこで気づくことができるのか、はたまた周りが合わせてともに沈んでいくのか。全く、予想がつきませんが、アメリカとの関係は簡単には切れないことが確実で、どう付き合うかを見ることで、日本の産業やドル通貨の安定など細かく見ていくことが必要です。

最近では、情報が多く飛び交っているので、真実の情報であるかを見極めることも必要となってくるでしょう。


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