2017年4月18日火曜日

日本のエネルギー事情の考察

日本のエネルギーで一番の土台となっているのが火力発電です。

CO₂の排出を削減するためにエネルギーミックスという電力供給プランを立ててCO₂の削減に取り組んでいるのです。

昨年では、原子力発電所の稼働が停止していたため、エネルギーミックスの火力発電の割合が80%を超える状態が続いています。

電力のピーク時には85%を超えるほどになていました。

コスト面から考えると火力発電は有限資源で輸入価格で大きく変わるのでコスト的に良くないものではあります。

原子力発電の再稼働がない場合、電気料金の引き上げも仕方ないことかもしれませんが文化的な最低限の生活には電気は不可欠です。

国と電力会社がどのように対策をしていくのか、また、生活にどのような影響が出てくるのか、もっと考える必要があります。

原子力発電はコストがかなり安いのに加えて、CO₂の削減もできるので安全対策さえきちんとできれば問題はないのですが、地震などの突発的なことがあれば、何が起こるかもわからないことも事実なので、原子力ではない代わりになる何かを模索しなければならないと思います。


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